
ジュエリーでもよく使用されているプラチナを加工する際には、溶かして成形するという工程が必要ですから、今回はプラチナの加工の流れについてご紹介いたします。
まずは、融点が1772度という高温のプラチナを溶かすために、遮光グラスを使用して溶解していきます。
ハンマーで叩きながらプラチナを鍛えていくことで、質の良いプラチナを作り上げることができますので、しっかりと叩くことが大切ですよ。
鍛えつつ繊細な技術で形を角棒へと成形していき、ローラーを使って角棒や板の形に整えたり、さらには曲げたり溶接することで様々な形のパーツを作って好きなデザインの形を作るのです。
プラチナは、リングや石枠、飾りや爪などを作るのに適していますよ。
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